夏や秋の花粉症

花粉症に効果がある青魚とリスクの高いコンタクトレンズ

花粉症は様々な方法で予防する事ができますが、中でもユニークな形で予防されるのが青魚です。花粉症になりにくくする力が大きく、花粉症の対策として有効に利用できるでしょう。一方、花粉症のリスクを増すものとして挙げられるものの1つが、コンタクトレンズです。花粉シーズンは眼鏡に変える等の対策が必要になります。

青魚が花粉症の予防に役立つのは、青魚に豊富に含まれるDHAやEPAといった成分です。この成分は、鼻詰まりの症状を引き起こすロイコトリエンの発生を抑えやすくなります。花粉症の仕組みを知れば、この成分がいかに効果的かがよくわかるでしょう。

人間の目や鼻等に花粉が付着すると、人間の免疫システムが異物の侵入を感知して抗体を作ります。抗体は目や鼻の脂肪細胞という部分に結びついて体を異物から守ろうとしますが、抗体の量が一定を超えると、花粉に反応してロイコトリエンやヒスタミンといった物質が放出されるのです。ロイコトリエンは血管を拡張して鼻づまりを生じさせます。この時、DHAやEPAがあればロイコトリエンの放出を抑止できるので、青魚が有効な花粉症対策になるのです。

一方、コンタクトレンズを装着している方は、花粉症の時期には注意が必要です。コンタクトレンズに付着した花粉は除去しにくく、また、目のかゆみが生じている状態で使用すると大きなトラブルに発展する恐れがありますので、注意が必要です。一見、目を保護しているようですが、花粉のシーズンの使用はリスクが伴うものです。

コンタクトレンズを使用する事で起きる目のトラブルは、突然重いものになる事があります。目のかゆみ程度なら大丈夫と思っていると、本格的な治療が必要なトラブルに発展する場合もありますので、花粉シーズンにおける使用は医師の指示に従って、慎重に行うべきです。